簡単すぎるネガティブ脱出方法
「そんな言い方で人が伸びるわけない」「人がどう感じるか考えてない」
そんなふうに思うことって皆さんありませんか?
私はよくあります。自分に言われるときも、他人が言われているときも、もっと良い言い方があると思ってしまいます。
頭ごなしに怒れば人が変わるなんてことは古い考え方です。しかし、怒ることが正義と考える人たちもいます。
この記事を読めば、他人にどんなことを言われても、折れない自信をつけることができます。
褒めることが世界を変える
怒られるのが好きなんて人は少数派でしょう。怒られることは嫌なことだと思う人のほうが、圧倒的に多いのではないでしょうか?
子供のときからよく叱られて、成長したという人も多いはずです。
その結果、叱られて成長することが良いことだと、無意識に思っている人もいると思います。
私たちは叱られることが、当たり前になりすぎています。
逆に、褒められることが多いという人は、少ないのではないのでしょうか。
日本人の気質として、褒められても大きく喜ばないことが美徳とされています。
そんなことだから、褒めるという行為が私たちの身近にありません。
叱ることと褒めることの立場が逆転すれば人生を豊かにすることができます。
自分に自信を持ち、楽しく生きれます。
それを実現させる方法を書いていくので、見ていってください。
自分を褒める
褒めることが少ない状況を変えるのに最高のやり方は、自分を自分で褒めることです。
私も褒められた経験は少なく、褒めること、褒められることが苦手でした。
しかし、褒めるという行為を取り入れてから、変わることができたのです。
褒めることこそが、成長を促すのに一番最強であると思うようになりました。
では、自分を褒めるメリットを3つ紹介します。
①他人に依存しない
②いつでもできる
③感情豊かになる
①他人に依存しない。
他人から褒められるのはとても良いことです。しかし、それに囚われてしまったら、あなたはあなたでなくなります。
例は、SNSにおける「いいね」がわかりやすいです。
「いいね」というのはすごい魔力を持っています。
親、友達、自分に褒められた経験がない人がいきなり「いいね」に触れると、それを求める人形に変わります。
褒められたら嬉しいのは、みな同じです。しかし、それを欲しすぎてしまうと、偽りの自分を演じなくてはなりません。
「いいね」を求めると、他人がいいと思うものに寄り添ってしまいます。
それは、自分というものを見失うことです。
そんな人生楽しいかと聞かれたら、私はNOと言います。
他人に視線を向けるのではなく、自分に視線を向けましょう。
②いつでもできる
自分を褒めるのは今からできます。
文字を読めるだけですごい。呼吸できるのはすごい。目が見えることはすごい。
どんな些細なことでも自分を褒めることは可能です。自分を褒めたいと思った瞬間には褒めることができます。
他人から褒められるのを待つのではなく、自分が褒めたい時に褒めましょう。
③感情が豊かになる
褒めるという行為で、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンのおかげで、気分が良くなります。楽しいという気分を、自ら作ることが可能です。
それにより、自信に満ち溢れて積極的に行動するようにもなります。
いつもならやろうか躊躇してしまうことも、やってみようと思う考え方に変化します。
3つ説明して何が言いたかったのかというと、あなたは素晴らしい人だということです。
自分で自分を否定することなんてありません。
あなたが自信を持つことが出来なかったのは、褒めてくれる環境がなかったからです。
自信をつけることに遅いなんてことはありません。
最後まで読んでくれた方を褒めたいと思います。
すごい。最後まで読むことができるなんて凄すぎる。
私が褒めることができるのはここまでです。
自分を褒めてあげてください「文章を読める私最高」と。