知らないと損するテレビとの接し方
「あっという間に時間が過ぎてしまった」「今日一日何もしていなかった」
なんてこと皆さんはありませんか?正直、私はよくありました。
そんな私が、時間の使い方を変えようと思ったきっかけを紹介していきます。
この記事を読み終えると、あなたは自分の人生をより良くし、後悔しない時間の使い方ができるようになります。
テレビが私たちにもたらすこと
私たちの生活の一部となっているテレビ。ふとつけると長い時間視聴してしまった、なんてことありませんか?
テレビはたくさんの手段を使い私たちを、一秒でも長く視聴させようとします。
そして、長い時間テレビを見ていると、私たちに多かれ少なかれ悪影響があるのです。
今からどのような悪影響を、私たちが受けているのか説明していきます。
この記事を読むとあなたは、テレビがいかに無駄なものなのか分かります。
そして、テレビが無駄なものと分かれば、テレビを見て無駄な時間を過ごさなくなりますよ。
テレビを見なくなれば、
「自分と向き合い、自分自身に自信を持つようになります」
記事を書こうと思ったきっかけは、生きている時間を無駄に使っているのではないかという不安からです。
人間という生き物に与えられた時間というのはすごく短く、46億年という地球の歴史から見るとちっぽけに感じませんか?
そんな短い時間しか私たちは与えられていないのに、テレビはその時間を奪おうとするのです。
与えられた短い時間を、自分が納得できるものにするために思考を変えましょう。
テレビを見ることで、起こるデメリットを3つ紹介します。
①思考の刷り込み
②購買意欲を高める
③いたずらな時間を過ごす
一つ一つ説明していきましょう。
①思考の刷り込み
人間の脳というのはすごく簡単に騙されます。
脳というのは、情報に触れる回数が多ければ多いほど、その情報が大事なものだと記憶します。
CMなんかが分かりやすい例です。何度も同じ映像、音声を見聞きすることで脳にとって大事な情報だと思い込ませます。
さらに、CMだけでなくドラマなどの番組でも刷り込みがあるのです。
例えば、キムタクや吉沢亮、佐藤健、新垣結衣、長澤まさみといった役者の方々が出るドラマはたくさんあります。
そういった人たちがドラマの中で身につけているものを、何回も見ているとそれは価値があると思い込んでしまうのです。
高級車、宝石、高価な服などを身につけることがとても価値のあることだと。
そして、それを買うために、お金持ちにならなければならないという思考を作られます。
②購買意欲を高める
先程書いた通りテレビというのは思考を操ります。
映像を何度も見せることで、必要のないものを自分にとって大事なものだと錯覚させて購入させてきます。
よくよく考えれば必要のないものを買ってしまったなんてこと皆さんもありますよね?
そんなに欲しくないものにお金を使ってしまう。これはとても悲しいことです。
テレビで人気と紹介されたもの、高いものを持っていることが価値のあるという雰囲気を作り出しています。
話題なものが、自分にとって必要であるものとは限らないことを覚えていてほしいです。
③いたずらな時間を過ごす
テレビを視聴するデメリットを書いてきましたが、これが一番のデメリットです。
欲しくないものを買うように誘導され、自分の価値観も乱されるそんなものに時間を費やすのは本当に勿体ないです。
テレビというレベルの低いものに時間を使わずに、自分の好きなことに意識を向けることの方が人生が豊かになります。
テレビが私たちに与えるのは、自分以外の誰かが洗脳しようとする情報だけ。
そう考えればテレビというのは、無駄なものだと分かっていただけたと思います。
結局何がいいたいのかというと、他人に惑わされずに自分を持ってほしいということです。
人と人との繋がりで社会を構築しているから、生きていくうえで他者からの影響をなくすということは難しい。
このことは、SNSでも同じことが言えます。人を惑わすコンテンツの二台巨頭です。
ならば、自分に影響するものを少しでも減らすことができるなら一歩ずつ減らしましょう。
いたずらに時間を過ごさなくなり、短い人生をより良いものにすることができます。
人生をよりよくするために、まずテレビの主電源を消すことから始めましょう。