元旦の不思議 (なぜお風呂に入ってはいけないのか?)
新年あけましておめでとうございます🎍
2021年が始まりました。
今年も笑顔を絶やさずに過ごしていきましょう。
話は変わるのですが、年末年始にはいろんな風習があります。
いろんな風習がある中で一番気になったのが、元旦にお風呂は入ってはいけないというものでした。
私は毎日お風呂に入って、身体をリラックスさせてから寝たい人間なのです。
それなのに、親から元旦にお風呂を入ることを禁止されてきました。
子どもの頃からずっと言われてきました。
なので、お風呂に入らないことが当たり前になったのです。
しかし、最近なぜお風呂に入ってはいけないのか疑問を持つようになりました。
疑問を持った瞬間に、私はインターネットで調べました。
調べた結果、理由がありました。
その理由が、昔はお風呂を沸かすのにすごい手間がかかっていました。なので、元旦からそんなことをせずに休みましょうというのが理由です。
昔はお風呂を沸かすのに薪を切ったり、火を調節したりと重労働でした。
今のようにボタンを押すだけでお風呂が沸くようなことはありません。
だから、そんな重労働を元旦というめでたい日までしないようにと、お風呂に入ることを禁止にしたのでした。
そんな理由があったと分かったとき、私は怒りを感じました。
昔の時代ならお風呂が禁止される理由もわかります。
お風呂を沸かすのが大変ですから。
しかし、現代では全く意味が分かりません。
現代では、ボタンを押せば、お風呂が沸きます。
簡単にお風呂を沸かせるのに、禁止にする理由が全く分かりません。
私は親から洗脳されていたのです。
昔の風習がなぜあるのか意味を理解せず、続いてきていることだからというだけで続けるという思考停止に陥っています。
簡単に言えば思い込みです。
自分の知っていることは、正しことだと人間は思ってしまうのです。
こうなってしまうと、やる必要のないことまでするようになります。
こうならないためにも、情報が正しいのか疑問に持ちましょう。
私たちの思い込みが正しいとは限りません。
視野を広くしましょう。
そうすればこれから得ていく情報や知っている情報を、鵜呑みにしないでしょう。